メタリックウェルドレス成形
メタリックウェルドレス成形技術
従来、メタリック調の外観を持つ製品は塗装やメッキ加工を施して対応してきました。
しかし、塗装やメッキ加工は
「製造工程が複雑」「ハイコスト」「再生利用が不可能」であることに加え、VOCの発生
問題とデメリットが多く、その製品の使用中に剥がれて外観を損なう点が避けられない
状態であります。
そこで、メタリックな外観を持つ樹脂成型品が登場しましたが、技術的に高レベルであり、
表面にウェルドや流れ模様が発生し、外観部品としてはふさわしくありませんでした。
そこで、弊社は外観を美しく低コストで使用時にも外観不良が発生しにくくメリットの
部分のみを追求しウェルドや流れ模様の発生しない
「メタリックウェルドレス成形技術」の開発に成功しました。
通常のメタリック成形では、リブ裏やボスの裏側、また急激に角度が変わる
意匠の稜線の部分等にウエルドや流れ模様が発生しますが、ネオスターの
技術を用いると、全くウエルドも流れ模様も発生しておりません。
カラーバリエーション
通常のシルバー色、ゴールド色はもちろん、樹脂成型で展開できるカラー
なら、どんなカラーにも対応できます。
※ただし、樹脂の種類によってはカラーが限定される場合があります。